社員インタビュー vol.2

大河原 悠介(平成18年入社) 

 

Q : どんな仕事内容ですか?

何もない更地から建物を作り上げるのはもちろんのこと、既存建物の改修など、自分達の仕事はいつまでも「形」として残り続け、多くの人に必要とされる仕事です。
「こうしたら良くなる、こうやったら使う人の役に立てる」など、設計者に提案し、施主と一番良いものをその中から取り入れ、建物の完成に向けてしっかりとした施工に努めます。
そのためには、自分自身が良いものと思うもの・新しい情報などを取り入れ 「何が良くて何が悪いか、どの案が最善か」という探求心が必要となります。
それらが成長の糧となり、多くの方々と一致団結して目標に向かっていける仕事です。

 

Q: 一番嬉しかったことを教えてください。

足場解体後に建物全貌が見えた時は本当に嬉しいです。

そして何よりも施主・設計者から「良くできた」と言われる時が一番嬉しく感じる瞬間です。
全ての検査が終わり、完工時に一番良い状態で内覧出来るのが施工管理の特権。その瞬間に施主さんから感謝されると本当に嬉しく、やりがいを感じます。

また、何もない所から一から築き、完成までの間に協力していただいた各下請業者に「皆さんのおかげでした」と伝える時は充実感で一杯です。
同時に自分自身が工期中に辛かったこと、苦しかったことや嬉しかったことなどの様々な思いが蘇りますが、最終的には終わった後の充実感に満たされます。

 

Q:杜企画を選んだ理由を教えてください。

面接の日、先輩達は現場に出ていたため、誰とも顔合わせることがありませんでしたが、代表から「少人数の為、先輩・上司と接しやすい、これから大きくしていきたい」との言葉をもらいました。
社内の雰囲気は明るく、「これから会社を変えていこう、大きくしていこう」という考えを社員全員が持っており、地元でこれから大きくなっていく会社だと強く感じました。そして自分も一緒に会社を変えて大きくしていきたいと思ったため、杜企画に入社することに決めました。
入社すると社員の半分は20代でより一層をそれを感じたのを覚えています。
自分が入社してから10年以上経ちますが、社員の気持ちは変わらぬままです。

 

Q:応募者へのメッセージ

「自分自身が何か好きなものはあるか」「具体的に目指すものや携わりたい分野はあるか」など、今の自分自身がどうしたいのかを考えることが大事だと思います。
目的も持たずただ仕事するだけでは時間は勿体ないです!
過去には戻れない以上、前に進むしかないのですから。
何十年先も大事ですが、今を踏み出せないのであれば先はありません。
自分と向き合い、どんな小さな目標でも良いと思います。少しずつ積上げていけば将来に繋がりますので頑張りましょう!